北海道Office With You代表のナオキです。札幌も昔は結構いい楽器屋があったものです。私の音楽生活は玉光堂楽器センターとともにあったと言っても過言ではありません。正直、今はまともな楽器屋はほぼ絶滅しました。バンドブームが去ったとか、今はパソコンでポチポチオケを作ってTikTokに流してるからだとか、色々言い訳はできますが、まあ単純な話すると、楽器を買う余裕が日本人には無くなってきたのかなと思います。

大体今はサブスク全盛、CDが売れるわけでもなく、サブスクでサラリー貰っているようなもんですよ、ミュージシャンも。
まあ筆者が高校生大学生時代は完全なミュージックバブルでした。可愛い子を真ん中に置いて、バックを固めて、日本人の好むコード進行で曲作ればはい100万枚って言う時代です。もうそんな時代は来ないし、来ても欲しくはないのですが、、、。
さて、少々蛇足が過ぎましたが、今札幌でまともなギター・ベースを買えるお店は残念ながらほぼありません。その結果中古楽器屋にもまともな楽器が売られなくなったので、中古楽器屋も苦戦しております。
筆者はピアノとギターを弾くのですが、ギターに関しては、結構売り買いが多かったですね。まあ飽きっぽいってのもあるんですけど、これはって言うギターに出会わなかったですね。
今、お金に余裕があればギブソンの335が欲しいなって言うくらいです。
さて、長い前置きでしたが、何が言いたいかって言うと、ハードオフとか万代に楽器売るのはやめましょうってことです。
そもそも買取価格はゴミみたいなもんですし、状態もいいとは言えません。何より本当に楽器が欲しい人はハードオフや万代には行きません。当然ですよね。
ですので、もし何らかの事情で楽器を手放そうと考えているなら以下のサイトを検討しませんか?

もちろん北海道内も買取可能です。眠っている楽器があれば、ぜひ欲しい人のために売却してみては如何でしょうか。
札幌の主な楽器屋
札幌市中央区北5条西2丁目5番地 札幌ステラプレイス4F
立地は最高の楽器屋です。フロアはあまり広くなく、ギターやベースも必要最低限の品揃えといった感じです。特に高級ギターは皆無で、ファミリー層を狙った楽器屋かと思います。初心者で楽器を始めるにはいいお店かもしれません。
札幌市中央区南1条西3丁目3番地 札幌PARCO6・7F
ステラプレイス店に比べ、玄人好みの楽器を取り扱っているお店。ですが、最近の客足はあまり良く無い感じがします。筆者も昔、30万近くするミュージックマンのエディモデルを購入したことがあるのですが、とても綺麗なキルトメイプルだったのはとてもいい思い出です。
札幌の楽器屋と言えば、玉光堂と言われるほど、地域に馴染みのある楽器屋でした。晩年は店舗の移転を繰り返して営業を続けていましたが、惜しまれつつも閉店となりました。
札幌の楽器屋といえば、玉光堂と並んで有名だったのがキクヤ楽器です。狸小路にありました。2012年に閉店しているので、もう10年以上前の話なんですね。何本かここでギターを買わせてもらったことがあります。
札幌市中央区南3条西1丁目3ー6
狸小路にある楽器屋です。筆者の個人的なイメージとしては、お店は雑多で若者向きのギターが多かったように思います。最近はすっかり足を運んでいないのですが、元気に営業中でしょうか。
札幌市清田区平岡3条5丁目3ー1 イオンモール札幌平岡2F
ここは車で行きやすい楽器屋だったので、若い頃は筆者もずいぶんお世話になりました。イオン内ということでファミリー向けと思いながらも、実は結構いい楽器を取り扱っていました。
札幌市中央区南2条西5丁目 狸小路内
ここは札幌でも玄人の集まるギター屋です。特に輸入楽器に力を入れていて、フェンダーUSAの品揃えは圧巻でした。HPもありますが、素人が作った感満載で、それもいい味を出しています笑
札幌市中央区南7条西25丁目3-3
札幌の南円山に店舗を構える中古楽器屋。狭い店内に幾分ばかりかのギターが並べられていますが、なぜ敢えてここで中古楽器屋を紹介するかと言いますと、ここのマスターはすごく気さくで良い方でして、ギターを売るのに何度もお世話になりました。おそらく札幌の店舗ではかなり高価買取をしてくれる楽器屋だと思い、ここでご紹介させていただきました。
実は札幌の街中に、イシバシ楽器店があったのをご存じでしょうか。知らない方も多いと思います。なぜなら約3年ほどで閉店してしまったからです。恐らくですが、立地が悪すぎたのが原因かと思います。見つけるのに一苦労でした。中古楽器専門ですが、イシバシ楽器系列から新品のギターを取り寄せることも出来て、便利な楽器屋だっただけに、閉店は残念です。
東京のお茶の水のように、黙っていても楽器が集まるところならいいのですが、北海道は広いので、ぜひ限りある資産(木材)を大事に活用できたらな。そんな思いを馳せているところです。
非常に雑多な文章となってしまいましたが、賛同していただける方がいれば幸いです。

あなたのいいねをカタチにする
この記事の執筆者:Office With Youライフスタイル編集部
Copyright ©️Office With You ALL Rights Reserved.
コメント