北海道Office With You代表のナオキです。無骨な事務所も、観葉植物があるとなんだか華やかになりますよね。ここでは、初心者にも育てやすい、また越冬もしやすく虫がつきにくい観葉植物を紹介します。
ネットで観葉植物を買う理由
ネットで観葉植物を買う理由はいくつかあります。まずはその手軽さです。ネットでは最善の状態で管理された観葉植物がラインナップされています。また、大きな観葉植物ですと、自分で自宅まで運ぶことが難しい場合もあります。そのような時にネットで通販は手軽で魅力的です。
次に、ネットでは種類が豊富な商品が揃えられており、その中から気に入った観葉植物を選ぶことが出来ます。ホームセンターでも売っている観葉植物ですが、ラインナップは定番商品に限られていることが多いので、商品豊富なネットで購入するメリットの一つです。
そして、ネットではその観葉植物の育て方や選び方も丁寧に書いてあるので安心です。もちろん実店舗でも店員さんは丁寧の教えてくれますが、後から見直すことが出来るネット情報はやはり魅力的です。
おすすめの観葉植物
まず1番大事なことは、気温や日光による制限が少なく、育てやすいことが重要です。特に自宅やオフィスに置く場合、日当たりが確保できない場合も多いので、耐陰性に強い観葉植物にフォーカスしています。
そして自宅やオフィスに置く場合、虫が湧かないのが大事なポイントです。植物はどうしても虫が湧きやすいのですが、その中でも比較的虫の湧きにくい観葉植物をピックアップします。
サンスベリア

濃いグリーンに黄色の縁取りが入った肉厚の葉が特徴的なサンスベリア。空気浄化作用も強いと言います。乾燥に強いため、水やりの手間が少なく、とても育てやすいのが魅力的です。
我が家のサンスベリアも気づいた時に水をやる程度のお世話ですが、元気に育ってくれています。
4号、5号程度の鉢だと、かなり存在感があってインテリアとして見栄えが良いと思います。
モンステラ

モンステラは丈夫で育てやすく、人気の観葉植物です。ハート型で切れ込みの入った葉が特徴的です。モンステラは耐陰性も高く日陰にも強いですが、日当たりの良いところで育てると美しく成長してくれます。
我が家のモンステラは実は最近元気がなく、少しこまめに水やりをしていますが、どうなるでしょうか。
こちらは6号鉢のモンステラです。鮮やかな緑の大きな葉が部屋に癒しを与えてくれますね。
パキラ

最も馴染み深いかもしれないのが、このパキラです。100円ショップでもよく見かけるほどです。少しの水を与えるだけで、どんどん新しい芽が育ち、どんどん成長して行くのがわかります。パキラも退陰性が強く日当たりの悪い場所でもぐんぐん育ってくれます。また、乾燥に強いため、年間を通し、鉢の表面が乾いてきたら水をあげるといいでしょう。
筆者個人の感想としては、パキラは小さいうちから葉が育つのが楽しみな観葉植物だと思います。筆者はデスクのすぐ側に飾っているのですが、見るたびに葉が増えていくのがわかります。
ガジュマル

太い幹を持つガジュマルは、長寿といった演技のいい花言葉もあり、インテリア性の高い観葉植物と言えます。沖縄では、精霊の宿る神聖な樹木として愛されています。観葉植物初心者にもおすすめで、日向を好みますが、日陰でも成長します。
ガジュマルは個人的におすすめする観葉植物です。太い幹が頼もしく、緑の葉も力強く成長してくれます。忘れた頃に水やりをしていますが、元気に育っています。
観葉植物を育てるのに必要なもの
・ジョウロ・水差し
当然ですが、ジョウロか水差しは必要です。アマゾンで安価でオシャレなアイテムが揃っているので、そこで手に入れれば良いかと思います。
室内で使う分にはこのようなミニジョウロで良いかと思います。
・霧吹き
観葉植物は土の中からだけでなく、葉からも水分を吸収します。従って葉水(はみず)と呼ばれる乾燥対策をすれば、なお元気に育ってくれます。
・剪定ばさみ
観葉植物は、育っていくと葉が重なり合い、成長を阻害してしまうことがあります。従って適切剪定を行い、成長を促すことも大事です。
あとは、細かいことを言えば、グローブだったり、スコップだったり、水分計だったりがあると便利ですが、それは必要になればその都度購入すればよろしいかと思います。
後記
以上、4つの観葉植物についてご紹介しました。この4つはどれも筆者の家にあるもので、事務所はあまり日当たりは良くないですが、どれもぐんぐん育っていってくれています。また虫も今の所湧いていません。サイズは6号、7号あたりを選べば事務所やリビングにはちょうどいいかと思います。

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この記事の執筆者:Office With Youライフスタイル編集部
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