北海道Office With Youのナオキです。さて、パチンコ業界大手の「ガイア」が倒産したとのニュースが入ってきました。ガイアグループはマルハン、ダイナムに次ぐ業界3番手で、パチンコ業界に激震が走っています。
まあ個人的な感想を言いますと、世の中、違法賭博のパチンコ屋が駅前に並んでいる姿は好ましいとは言えません。換金行為は行われていないなどの詭弁はもう結構です。大の大人がお菓子欲しさに何万円も遊戯台にお金を注ぎ込みますか?という話です。
ましてや、日本人から巻き上げた金を朝鮮に違法献金しているこの業界、まずはガイアがその牙城を崩してほっとしています。
近年、パチンコ屋の倒産が続いてる理由は色々推察されています。コロナ禍での客足の減、人件費、光熱費の高騰、スマスロ、スマパチの導入にかかるコスト増などなど、、、。
残念ながらどれも違います。単純に若者がパチンコを打たなくなっただけです。その理由については、様々あると思います。娯楽の多様化、若者の健全化、そもそも若者にお金がないなどです。
客足が遠のけば、既存のユーザーからよりお金を巻き上げるために、釘を締め、設定を下げて、そして勝てなくなってきたので、既存のユーザーも離れていく負のスパイラル。
ここで問題なのは、パチンコ屋が必要悪かどうかと言うこと。例えば、私は全く賛同しませんが、ヤクザは所謂社会の落ちこぼれの受け皿として機能してるなどど、なぜかヤクザが自分で言ったりしています。
さて、パチンコはどうでしょうか。今のパチンコ屋には昔のようなアウトロー感はほとんどありません。丁寧な接客で、年寄りの娯楽としては機能しておりました。若者もたまにいますが、パチンコ台の原作のファンなど、非常に健全な客層。
つまり、パチンコ屋がなくなれば次の娯楽を見つければいいだけで、私は必要悪とは思っていません。
私の願いは、一刻も早くパチンコ屋が日本から無くなることです。しかしその未来は決して遠くない、そんな予感を感じさせるニュースでした。

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