北海道Office With Youのナオキです。今や吸っている方が珍しいタバコですが、筆者は若い頃からのスモーカーです。やはりタバコを吸うきっかけは環境で、親が吸っていた、兄弟が吸っていた、友達が吸っていたなど、周りに左右されることが多いかなと思います。
また筆者は紙巻タバコも今だに愛用しておりまして、お酒の席や、喫煙所などでは、ついつい紙巻タバコを手に取ってしまいます。
本サイトでは、紙巻たばこと加熱式タバコのメリット・デメリット、各デバイスのシェア率や特徴などを詳しくご説明したいと思います。
紙巻タバコのメリット・デメリット
紙巻タバコはもちろん加熱式タバコよりも遥か昔からあるもので、煙草葉を燃焼して吸う基本的なスタイルです。加熱式タバコと違い、実際に葉を燃やすため、肺や喉にガツンとくる喫味は加熱式タバコでは味わえません。
デメリットはまさにヤニ汚れと匂いで、長期に渡り室内で吸っていると、壁紙がヤニで変色してしまったり、家のソファやカーペットに匂いが残ってしまったりすることです。
加熱式タバコのメリット・デメリット
加熱式タバコのメリットは、基本的に匂いが少なく、タバコ葉を燃焼させるのではなく、加熱する方式のため、ヤニ汚れの心配はなく、匂いも残りにくいところです。
また、タバコ葉を燃焼させないところから、タールで肺が汚れることはなく、’比較的’紙巻タバコよりは健康を害する悪影響は少ないとも言われています。
デメリットはまさに喫味で、各社鎬を削って高品質なデバイスをリリースしていますが、あくまで加熱式タバコの範疇はこえておらず、良くも悪くも加熱式タバコの味といったところです。
加熱式タバコの各メーカーのシェア率
細かい数字は割愛させていただきますが、一時は9割を占めていた、iQOSの割合は年々減少し、今やシェア率が50%を下回りました。その裏で台頭しているのが、プルームで、約3割のシェアを獲得しております。そして次点でgloが2割程度のシェアを占めている状況です。
なお、蛇足ですが、実は加熱式タバコは海外ではほぼ普及しておらず、全世界の9割のシェアが日本となっています。筆者は日本のガラパゴスな性質は決して悪くないと思っていますが、意外にもタバコ産業においてもガラパゴス化が進んでいました。
代表的な加熱式タバコデバイス
・iQOS イルマシリーズ
iQOSの戦略的モデルにして、現在の主流のiQOSデバイスです。iQOSは加熱式タバコのパイオニアであり、その性能は折り紙つきです。
スティックは「テリア」と「センティア」の2ラインに分けられ、テリアは一箱580円で、流石の喫味を実現しています。そして廉価モデルとして、センティアがありますが、こちら500円と安いながらも、その喫味はテリアに勝るとも劣らないと筆者は思っています。
・ploom X
プルームXは、市場のシェア率を押し上げた功労者と言っても過言ではありません。iQOSとは違ったまた独特の喫味は癖になる味わいで、現在の筆者の愛用モデルでもあります。
スティックは「メビウス」と「キャメル」の2ラインに分けられ、価格はどちらも同じく500円です。喫味は人それぞれ感じ方は違うと思いますが、キャメルの方がややキック感は強めに感じます。
・gloハイパー
最も市場規模が小さいのがgloです。「ラッキーストライク」、「NEO」『KOOL」「KENT」の4ラインとリリースで価格は全て450円と安価なところが魅力的です。
しかし、やや癖のある喫味は人を選ぶと同時に、好きな人は虜にいてしまうでしょう。筆者も時々ラッキーストライクが吸いたくなります。
後記
いかがでしたか?今や喫煙できるところがすっかり限られてしまっている世の中ですが、ルールを守って楽しく吸えば、お酒のお供として、音楽のお供としてリラックスタイムを演出することができます。大人の嗜みとして、筆者はこれからもタバコを愛用していくつもりです。

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